文字サイズ
自治体の皆さまへ

山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(1)

2/30

山形県 山形市

■YAMAGATA International Documentary Film Festival
10月5日[木]-12日[木] October5-12

1989年から2年に一度開催され、現在では世界からも注目されている山形国際ドキュメンタリー映画祭。2018年には、米国アカデミー賞の公認映画祭に選ばれました。「インターナショナル・コンペティション」と「アジア千波万波」の2部門の最高賞受賞作は、米国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画部門への応募資格が得られます。今年は4年ぶりの通常開催!国際色豊かな映画の祭典にぜひ足をお運びください。
〈上映会場〉
中央公民館(アズ七日町)、市民会館、フォーラム山形、やまがたクリエイティブシティセンターQ1など
〈開会式〉
日時:10月5日(木)午後5時~
〈表彰式〉
日時:10月11日(水)午後5時~
場所:いずれも中央公民館ホール(アズ七日町6階)
費用:いずれも入場無料
上映時間等詳しくは、山形国際ドキュメンタリー映画祭のホームページをご覧ください。

▽インターナショナル・コンペティションInternational Competition
世界中から応募があった1,132本の中から選ばれた15作品。映画祭の顔ともいうべきメインプログラム
〈マリ〉
〇交差する声
1977年に、パリのマリ人移民労働者らによって作られたラディカルな農業共同体ソマンキディ・クラ。設立当事者による記録写真、映像、音源が、その画期的な抵抗・帰還運動を力強くよみがえらせる。
〈中国〉
〇自画像:47KM2020
監督の父の故郷「47KM」と呼ばれる中国山間部の村を舞台とした連作の最新作。2020年、コロナ禍にあっても村では例年通り四季を通じて農作業が繰り広げられる。
〈ウクライナ〉
〇三人の女たち
カルパチア山脈の麓ウクライナ・ストゥジツヤ村。生活のために多くの男たちは去り、女ばかりが残された村で、三人の女性たちのたくましい生き様に翻弄されつつ伴走した一年間の記録。
〈アルゼンチン〉
〇ターミナル
バスターミナルを行き交う人々の姿。さまざまな質感の光と闇。昔日の愛の思い出を懐かしく語る声が重ね合わされ、出会いと別れの物語が生まれる。

ほか11作品

▽アジア千波万波 New Asian Currents
アジア各地から応募があった1,002本から選ばれたキラリと光る19作品。新進監督の登竜門
〈インド〉
〇またたく光
ミャンマー国境、ナガ(インド)の人々が住む村に、とうとう電気がやってくる。困難を極める工事の末に家々を照らした光は、村人たちの生活や人生をどう変えるのか?
〈ミャンマー〉
〇鳥が飛び立つとき
仲間と結成したメディア・グループ。ヤンゴンの街を自由に歌い、羽ばたく鳥のように、ポップなリズムと真っすぐなハートで、10代が起こした革命の旅が始まる。
〈日本〉
〇GAMA
沖縄戦で多くの住民が命を落とした自然洞窟「ガマ」の中で、平和の語り部としてガイドを務める男性。その傍らに佇む青い服の女性が、現代と過去の交差を表現する。
〈韓国〉
〇私はトンボ
高校3年生の監督は大学受験に直面する友人たちと自らを撮影し始める。彼女たちが共に過ごした多感で不安定な8年間の、ありのままの姿をカメラは捉える。

ほか15作品

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU